入れ歯治療
診断と治療の仕方
治療の仕方
- 上顎と下顎の関係がずれている場合(顎位のズレ)は、顎位の再構築を行います。
- 上と下の入れ歯の当たり方がずれている場合(咬合のズレ)は、かみ合わせを調整します。
- 歯茎の凹凸と入れ歯の内面が合っていない場合は、入れ歯の内面を調整します。
治療回数と治療費
以上に挙げたどのケースも、すべて1回~3か月程度の治療になります。
治療方法は、どの程度、どんなふうにずれているかで異なります。
ご来院ください。治療方法を相談のうえ決めさせていただきます。
なならの丘デンタルクリニックでは、保険診療も自由診療も行っています。
保険診療はもちろん、フルオーダーメイド治療まで幅広く対応可能です。
専門医による審美セラミック治療
審美歯科(しんびしか)は、歯の美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療の分野のことです。
歯には機能的側面と審美的側面があります。
どちらも健康にとって大切な要素です。
歯を白く綺麗に、歯並びをナチュラルで美しく保つことが心にゆとりをもたらし、笑顔になれると、日本でも認知されつつあります。
より機能的で審美性にすぐれた健康的な歯を求めて審美歯科の治療を始める患者様が増えています。
機能的でありつつ自然で健康的な歯をもたらす審美歯科治療が、患者様の健やかなライフスタイルの一助となることは私たちの切なる願いです。
比較的低料金で受けられる保険診療において、虫歯治療などの詰め物や被せ物(補綴物)に「金銀パラジウム合金」などの金属が使用されてきました。
俗にいう「銀歯」です。
これらの金属は使い勝手が良い一方で、審美性に劣るほか、金属アレルギーを引き起こしたり、ほかの健康な歯(天然歯)との硬さの違いから歯ぐきに問題を起こすなど、様々な問題をはらんでいます。
発疹などの症状をお持ちの方は、歯の詰め物や被せ物に使われた金属が触れることでかぶれが起きているのかもしれません。
審美性にもとても優れているセラミックやジルコニアはこのような不安を抱えた患者さんにもおすすめな歯科材料です。
治療の流れ
以下の流れで行います。
- 術前診査、術前処置
- 歯の型取り
- 専門の技工所で作製したセラミックの調整
なならの丘デンタルクリニックは確かな技術を身につけた歯科技工士と連携をとっています。
どの歯科技工士も、患者様おひとりおひとりに適した、機能と美しさを兼ね備えた歯科技工物をお作りします。
責任感とプロ意識を持ち、患者さまの健康を考えながら、日々作業に向きあっています。